東日本大震災からもうすぐ2年半が経とうとしています。
被害は未だに進行形にあり被災地の多くでは、復旧 復興の為の努力が続いています。
避難者は現在30万人を超え、生活再建はまだまだ途上です。
このような状況の中 私たちは何を考え、何に目を向ける必要があるのでしょうか?
「地震保険」と聞くと高い! 保険料の割に保険金はあまり出ない!etc
確かに地震保険は火災保険のように再取得価格である新価ではなく、時間とともに価値が下がる時価払いの為、当初よりは目減りするかもしれません。
倒壊した家を地震保険だけで元に戻すのは難しいでしょう。
しかし少し考え方を変えてみて下さい。
被災後の生活を再建する資金と考えればどうでしょう。
例えば住宅ローンの残金が残っている方はローンの返済に。
少しでも残金が減ればいずれ生活も落ち着きますし、住宅を借りる事も再び購入する事も可能です。
いざという時に役立つ保険だとは思いませんか?
近い将来 予想される南海トラフ大地震!!
その影響もあるのか、政府の研究機関が2014年7月1日より地震保険料の改定を発表し全国平均で15.5%の値上げが決定しました。
和歌山県では 鉄骨で約20% 木造で約7% 値上がりします!!!
先日も和歌山県南部で強い地震が発生しました。
まだ、地震保険に未加入の方、値上がり前にぜひご加入をご検討ください。
今一度 地震保険の大切さを考えてみて下さい。
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